プリメイン・アンプ:
SONY TA-F222ESJ リファイン
2007/05
中古をオークション入手。外観は良好でしたが、時々Lch音が出ない。
今回は自分で不調箇所の確認はせず( 繋いだり外したりが面倒 )に到着直後に早速リファインだ。出品者様からの情報によると出力ターミナルの劣化が考えられる。との事。
やっぱりESシリーズはいいねぇ。普及価格帯の製品とは思えない
このヒートシンクは333ESRと同じ形相だ。防振ゴムもそっくり。
入力ピンジャックは金メッキでは無い。 コレはCD端子のみ使われていた?
スピーカのターミナル基板を外す為に少しバラす。分解が楽々 だな。
リレーのカバーを外して
( ウォータポンプ・プライヤ使用 )
リレー接点の洗浄
ボリュームの再ハンダ実施 ( 本機はココの手入れが定番らしい )
あと、見えるネジを全部、増し締めしておいた。トランスの振動などで緩んでるモノも割りとあるんです。
心臓ドキドキで電源入れて、しばらくしてプロテクタが外れて一旦OK。
FMチューナ、スピーカを接続してボリュームを上げたら素敵な音。
しばらく様子を見ましょう
その後、延べ100時間運転で問題なし。リファイン成功だ。
普及価格帯のアンプにしちゃ発熱が多いぞ。電気、大食らいみたい。
気軽に長時間使いたいのにな。
その後、Trのバイアス調整で発熱が激減しました。2007/06
こうなったら333も調整してみよっと。
つづく
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